家に10年以上使っている家電やガス機器があったら、そろそろ買換えを検討する時期。一般的な機種では、おおむね10年が耐用年数の目安といわれ、メーカー保証が切れて、故障も起こりやすくなるころです。
10年前と最新の機種を比べると、省エネ性能が格段に違います。特に冷蔵庫・照明器具・テレビ・エアコンは消費電力の大きい家電で、これを買換えるだけでグンと省エネに。光熱費も大幅に節約できます。
新しい機種はデザインが洗練されて、便利な機能もいっぱい。毎日使うものなので、何より生活が楽しくなるのも大きなメリットです。
買換えは「壊れてから考える」という方も多いでしょう。でも実は、壊れてからあわてて買う方がデメリットも多く、結果的にはもったいないことになりそうです。
壊れてからの買換えリスク
■いきなり大きな金額が必要になり、計画的に予算が立てられない
■セールなど、お買い得になる時期を選べない
■急いで購入するため、在庫から選ぶしかない
■メーカーごとの比較検討をする余裕もない
家電やガス機器は毎日何度も使うもの。好みでないカラーやデザインだと、小さなストレスが積み重なってしまいます。10年経った機種は、早めの計画でお気に入りの機種を見つけて、オトクに買換えましょう!