身欠きニシンと昆布は相性バツグン。冷めてもおいしく食べられ、冷蔵庫で5〜6日は保存できるので、常備菜にもぴったりです。
身欠きニシン(ソフト):片身4枚
だし昆布:1cm幅に切ったもの5〜6枚
だし汁:600cc
しょうゆ:30〜40cc
酒:100cc
1
コンロのグリルを熱し、ニシンを弱火で焼く。香ばしさをつけることと、表面の油を取ることが目的なので、ときどきペーパータオルで油を取りながら、焦がさないように両面を焼く。コンロからおろしたら、ペーパータオルの上で冷ます。気になる場合は、腹の薄い部分ごと小骨を漉き取る。
2
だし汁を鍋で熱し、沸騰したら酒としょうゆを加えて煮立て、好みの味に調える。
3
2の鍋に、小さく切った昆布を入れ、半分に切ったニシンを並べる。
4
弱火で20分ほど、味がしみ込むまで煮る。
5
器にニシンと昆布を盛り、煮汁をかけて供する。