暑い時期になると、キッチンは室温が上がってお料理するのもひと苦労。でも、冷たいサラダなどばかり作っていては、栄養バランスが崩れてしまいます。
気温が上がりきらない朝にまとめて加熱調理をすませ、常備菜としてストックしておけば、日中の暑い時間に作る品数を減らせます。
扇風機を使うときは、コンロの炎にあたっていないか必ず確認を。隣の部屋にエアコンがあったら、扇風機やサーキュレーターで涼しい風をキッチンに送りましょう。
キッチンの暑さ対策は、ガスコンロの使い方もポイント。鍋やフライパンの底からガスの炎がはみ出していると、余計に暑くなってしまいます。はみ出した炎はガスのムダにもなるので、鍋底に合わせて火加減を調節しましょう。
また、火を使う時間を短くするのもコツです。魚焼きグリルやガスオーブンは、庫内ですぐ高温になって、一気に焼き上げてくれるのでオススメ!
グリルやオーブンは、焼き魚以外にも、野菜のグリルやホイル焼きなどメニューのバリエーションが豊富です。暑さに負けない、栄養満点の一品を作りましょう。