ホーム > 法人のお客さま > 業務用・工業用のお客さま > 空調・熱・発電
空調・熱・発電
空調・発電・熱利用など、用途に応じた幅広いご提案で、
お客さまのエネルギー関連機器を総合サポート
・エネルギー利用の多くを占める空調分野において、省エネ性の高いガス空調GHPをご提案し、電力のデマンド低減によるコスト削減、環境貢献をお手伝いします。
・電熱需要の大きなお客さまには、コ・ジェネシステムによるエネルギー効率利用をご提案します。
・蒸気ボイラーをお使いのお客さまには、排ガス計測による運用改善のアドバイス、水質管理サポートなど、ボイラーの効率利用やメンテナンスを支援します。
ガス空調の「GHP」とは
GHP(ガスヒートポンプエアコン)は、ガスエンジンでコンプレッサーを駆動し、冷暖房を行うものです。EHP(電気式ヒートポンプエアコン)との違いは、コンプレッサーの動力源です。
GHPの特長
GHPはファンモーターなどの補機類以外に電力を使用しないので、消費電力はEHPの約1/10になります。
一年を通して電力消費のピークは冬と夏です。空調にGHPを採用することで、消費電力のピークカットに大きく貢献できます。
GHP導入のメリット
契約電力50kWを超えると、受変電設備(キュービクル)の設置が必要となります。消費電力がEHPの約1/10のGHPは、受変電設備容量の軽減に大きく貢献します。
また、EHPは空調負荷の季節増減に関わらず、設備容量に応じた基本料金の支払いが必要となりますが、GHPなら季節増減に応じた料金負担でお得にご利用いただけます。
GHPは、EHPの高効率機種との比較で、エネルギー消費量が約15%減少します。省エネ法対象事業者のお客さまは、エネルギー使用量報告に有利です。
GHPの暖房は、ガスエンジンから出る排熱を利用して運転します。除霜運転がないので、短時間で一気に室内を暖めることができます。
「GHP」について、詳しいご説明とご提案をいたします。
当社担当者までお問い合わせください。