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おうちをキレイに

2020年9月10日
おうちをキレイに

意外と汚れやすいシャワーヘッド、定期的にお掃除しよう

シャワーヘッドの汚れは光熱費のムダにも

シャワータイムは体を清潔に保ち、気分もリフレッシュしてくれるもの。でも、シャワーヘッドは意外に汚れていて、放っておくとカビや雑菌の温床になることもあります。定期的にお掃除しておきましょう。

シャワーヘッドの汚れの原因は?
主な汚れは、水垢やせっけんカス、皮脂などです。お湯の出が悪く、詰まっているように感じたら汚れがある証拠かも。穴が目詰まりすると水圧が弱くなり、光熱費のムダにもつながります。

軽い汚れのうちにお掃除
軽い汚れなら、スポンジや歯ブラシなどにお風呂用の中性洗剤をつけて、こすってお掃除すればOK。ヘッドの部分が外せるようなら、ホースから外しておきましょう。最後は水ですすいで、洗剤をしっかりと洗い流します。

ガンコな汚れが残ったらどうする?

水垢やせっけんカスはアルカリ性の汚れなので、酸性の「クエン酸」を使うのが効果的です。水垢は長期間ためてしまうと、固くこびりついて落としにくくなります。

水垢・せっけんカスの掃除法
(1)バケツなどにお湯を張り、シャワーヘッドをつけてクエン酸を入れる。
(2)1~2時間つけ置きする。
(3)汚れがゆるんだら、歯ブラシなどでこすって落とす。
(4)シャワーヘッドを組み立て、水を出して洗い流す。

それでも落ちない汚れは、皮脂の可能性があります。皮脂は酸性の汚れですから、アルカリ性のセスキ炭酸ソーダなどで落としましょう。

シャワーを浴びた後、水をしばらく流すのを習慣にすると汚れがつきにくくなります。最後にシャワーヘッドを軽く振り、中に水を残さないようにすると水垢が防げます。

清潔なお湯で毎日のシャワーを楽しもう

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