冬の朝は、1秒でも長く布団にもぐっていたいもの。そんなときもすっきり目覚めて、1日を元気に過ごすために、カンタンにできる朝の習慣を始めてみませんか?
目覚ましのアラームを変える
目覚ましのアラームは「ビビビ!」と不快な音の方が注意喚起になり、目は覚めやすくなります。でも、さわやかな寝起きにはならなそう。
少し高めの音だと心地よく起きられると言われるので、小鳥のさえずりや、テンポのいい音楽などに変えてみましょう。音に慣れてしまわないよう、ときどきアラームを変えるのがオススメです。
スヌーズ機能は使わない
あと5分……と二度寝をしてしまうと、浅い眠りを繰り返すことになり、起きても頭が覚醒しない状態に。1回目のアラームで起きるようにしましょう。
眠たい頭を起こすには、スマホでメールチェックも効果的。画面から出るブルーライトは脳を覚醒させるので、目が覚めやすくなります。逆に、寝る前にはスマホを見ないようにしましょう。
布団の中で体を動かす
目が覚めたら、布団の中で足をバタバタと動かしたり、伸びをしたりと2~3分体を動かします。血行がよくなって体温が上がり、朝の活動がしやすくなります。
カーテンを開けて朝日を浴びる
起きたらまず窓のカーテンを開けましょう。窓際で数十秒でも朝日を浴びることで、体内時計が整います。起きる時間の少し前に、暖房のタイマーをつけて部屋を十分に暖めておき、短時間でも換気をすればフレッシュな空気で1日がスタートできそう。
白湯やお茶を1杯飲む
冬でも寝ているときには汗をかきます。水分補給に、白湯やお茶など刺激の少ない温かい飲み物を1杯どうぞ。胃腸も温まるので、朝食をしっかり食べて心身のエネルギーを満タンにしましょう。