おうちにいる時間を活かして「家で料理をする機会が増えた」という方が多くなっています。もっと料理が楽しめる快適な暮らしのために、キッチンのリフォームを考えるいいタイミングかも。
失敗しないリフォームのために
まずは今のキッチンの不満点を、思いつく限りピックアップしてみてください。
■ガスコンロなどの設備が古い。
■動線が悪い・狭いなどで動きにくい。
■収納が足りない。
■自分の体格と合わない。
■キッチンをもっとオープンな空間にしたい。など
この作業をすることで「我が家の理想のキッチンとはどんなものか」が具体的に見えてきます。不満の大きさによって、順位をつけておきましょう。
今のキッチンの不満がわかったら、次は「どんなキッチンにしたいか」をイメージしていきます。
リフォームで譲れないところは?
リフォームを計画するときには、どこにこだわりたいかの意識をしっかり持っておくことが重要です。「リフォームにかけられる金額」「ほしい設備」「動線の工夫」「最新・高機能設備の導入」「デザイン性の高さ」などから、優先順位を決めておきましょう。
なぜ優先順位を考えるの?
漠然としたイメージだけだと、リフォーム業者に正しい希望が伝わらず、工事後に後悔してしまうことも。できるだけ具体的に示すことで業者とのイメージが共有でき、最適なプランが立てやすくなります。
費用がかさむリフォームって?
キッチンのレイアウトはさまざまなスタイルがあり、こちらでも紹介しています。
レイアウトを大きく変えるリフォームの場合は、給排水やガス・電気などの工事が必要になるため、費用は高くなりがち。エネルギー関係の知識と経験が豊富な業者に相談して決めるのがオススメです。