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非常時の注意ポイント
ガス漏れに気づいたら!
1. タバコの火など、使用中の火をすべて消します。
2. マッチやライターを使ったり、タバコを吸わないでください。
3. 電気のスイッチやコンセントなど、発火の原因となるところに触れないでください。
4. 換気扇は絶対に使わないで!すでに換気扇が回っている場合は、スイッチに手を振れないでください。
5. 窓や戸を十分に開け、床など低いところにたまったガスを追い出します。
6. 器具のガス栓や元栓をすべて閉じてください。
7. 当社にお電話ください(電話はガス臭い場所を避けて)。点検を受けるまでは、ガスを使用しないようにしましょう。
地震が起きたら!
ガスメーターが震度5相当の揺れを感知すると、自動的にガスを遮断します。大きな揺れは数分程度なので、落ち着いて行動し、あわてて外に出ないようにしてください。
倒れやすいタンスや本棚、窓ガラスなどから離れ、テーブルの下に隠れて座布団や雑誌などで頭を守りましょう。
1. 使用中のガス機器の火をすべて消します。
2. 器具のガス栓と元栓をすべて閉めてください。
3. 大きい地震の場合は、揺れが収まった後に容器のバルブを閉め、ガスを止めます。
火災があったら!
1. 元栓をすべて閉めます。
2. 容器のバルブを閉めます(閉め忘れると、大事故につながりますのでご注意ください)。
3. 消防車が着いたら、所員に容器の設置場所を知らせます。
4. 当社または認定保安機関にご連絡ください。
風水害のときは!
地震や火事のときと同様、元栓と容器のバルブを閉めます。
容器が倒れたり流れたりしないよう、ロープなどで固定してください。
安全が確保できたら
まず、ガス器具の栓と元栓を閉めてください。
外に出てメーターを復帰します。メーターの復帰ボタンを押して、『ガス止め』が消えるのを確認してください。
液晶の文字とランプが点滅したら、そのまま待ちます。
1分間待つとガスメーターが復帰して、ガスを使用することができます。
※1分間待っても再度『ガス止め』と出た場合は、すぐに当社にご連絡ください。
避難するとき
余震などによる災害を防止するために、容器のバルブ、メーターガス栓、器具のガス栓を閉めてから避難してください。容器のバルブは、時計廻りに右回転で閉めることができます。